AI が絵を描いてくれるので
きれいな絵がたくさんアップロードされていましたね。
わたしも試してみましたが、感動しました o(>∀<)o
「絵を描くのは苦手で…」と言われる人はけっこういます。
よく聞きます(目にします)。
3Dやってる人には、特に多いような…気のせいですか?(^-^;
だいたい、絵の得意な人は、3Dで何か作ろうって思わないんじゃないかな~
頂点引っ張って、ポリゴン並べるより、描いた方がずっと早いもんね~
と、勝手に思っています。
わたしも絵を描くのは大の苦手です。
どのぐらい苦手かというと、
幼稚園で
「今日はお絵描きをしましょう!」と先生が言って、
画用紙とクレヨンが配られたら、
頭の中が画用紙と同じように真っ白になって、
「…もう家に帰りたい」と目に涙が浮かぶぐらい嫌でした。

その後も、学校では、工作とか美術という科目があって、プールの授業と同じくらいには嫌いでした。
中学3年生の秋の日でした。
美術の時間。
またしてもわたしの頭を真っ白にする白い画用紙が配られて、
「自由に絵を描くように」と、先生が学生たちに指示をしました。
中学生なので使った画材は水彩絵の具です。
何に思いつかない、何にも思いつかない、何にも思…
それでは課題が進まないので、とりあえず木を一本描きました。
…まだ画用紙は大半が白いまま。
道を描きました。
まだ白いところがたくさん残っているよ。
黒く塗りつぶそう!夜にしよう!
今度は絵が真っ黒になってしまったので、月を描きました。
木と道と月が、その日、私が描いた絵でした。
それから数日後、お昼休みに担任から、職員室に呼び出されました。
担任が見せたのは、わたしの描いた「木と道と月」の絵でした。
先生 「これ、描いたよね」
わたし 「はぁい」
先生 「これは何を描いたのかな?」
わたし 「夜の道に木が生えてるところです~」
そんなやり取りをしたあと、先生が言いました。
「何か悩んでることがあるんなら、先生に相談してみないか」
…え?( ̄Д ̄;)
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!
悩みって…
学業に取りこぼしはなかったし、
来年の春には志望校へ入学できそうだったし…
でも、
わたしは悩んだ木を描いたのか? Σ( ̄ロ ̄lll)
その先生には、悪気はなかったはず。
その担任教師は美術の先生でもあって、うちの中学に赴任する前には、
自閉症など特別な配慮の必要のある子どもたちのための学校で長く働いていた人でした。
だから、わたしの絵を見て、本気で心配してくれたのね。
「そうかー、先生の気のせいだったかー、ごめんな」
と、あやまってくれましたが、それ以来、
自分は、心が壊れたひとのように絵を描くんだ
という恐れみたいなのを感じてました。

AI が描いてくれた「木と道と月」の絵。
中学生の時に描いた絵はもうないけれど、AI がステキに描いてくれました。
でもほんとに悩みがあって、心を開放することが目的なら、自分の手で描いた方がいいですね。
「相談に乗るよ」と言ってくれる優しい先生もいてくれた方がいい (^-^)
わたしも試してみましたが、感動しました o(>∀<)o
「絵を描くのは苦手で…」と言われる人はけっこういます。
よく聞きます(目にします)。
3Dやってる人には、特に多いような…気のせいですか?(^-^;
だいたい、絵の得意な人は、3Dで何か作ろうって思わないんじゃないかな~
頂点引っ張って、ポリゴン並べるより、描いた方がずっと早いもんね~
と、勝手に思っています。
わたしも絵を描くのは大の苦手です。
どのぐらい苦手かというと、
幼稚園で
「今日はお絵描きをしましょう!」と先生が言って、
画用紙とクレヨンが配られたら、
頭の中が画用紙と同じように真っ白になって、
「…もう家に帰りたい」と目に涙が浮かぶぐらい嫌でした。

その後も、学校では、工作とか美術という科目があって、プールの授業と同じくらいには嫌いでした。
中学3年生の秋の日でした。
美術の時間。
またしてもわたしの頭を真っ白にする白い画用紙が配られて、
「自由に絵を描くように」と、先生が学生たちに指示をしました。
中学生なので使った画材は水彩絵の具です。
何に思いつかない、何にも思いつかない、何にも思…
それでは課題が進まないので、とりあえず木を一本描きました。
…まだ画用紙は大半が白いまま。
道を描きました。
まだ白いところがたくさん残っているよ。
黒く塗りつぶそう!夜にしよう!
今度は絵が真っ黒になってしまったので、月を描きました。
木と道と月が、その日、私が描いた絵でした。
それから数日後、お昼休みに担任から、職員室に呼び出されました。
担任が見せたのは、わたしの描いた「木と道と月」の絵でした。
先生 「これ、描いたよね」
わたし 「はぁい」
先生 「これは何を描いたのかな?」
わたし 「夜の道に木が生えてるところです~」
そんなやり取りをしたあと、先生が言いました。
「何か悩んでることがあるんなら、先生に相談してみないか」
…え?( ̄Д ̄;)
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!
悩みって…
学業に取りこぼしはなかったし、
来年の春には志望校へ入学できそうだったし…
でも、
わたしは悩んだ木を描いたのか? Σ( ̄ロ ̄lll)
その先生には、悪気はなかったはず。
その担任教師は美術の先生でもあって、うちの中学に赴任する前には、
自閉症など特別な配慮の必要のある子どもたちのための学校で長く働いていた人でした。
だから、わたしの絵を見て、本気で心配してくれたのね。
「そうかー、先生の気のせいだったかー、ごめんな」
と、あやまってくれましたが、それ以来、
自分は、心が壊れたひとのように絵を描くんだ
という恐れみたいなのを感じてました。

AI が描いてくれた「木と道と月」の絵。
中学生の時に描いた絵はもうないけれど、AI がステキに描いてくれました。
でもほんとに悩みがあって、心を開放することが目的なら、自分の手で描いた方がいいですね。
「相談に乗るよ」と言ってくれる優しい先生もいてくれた方がいい (^-^)
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